偶然見つけたお題に乗っかって今年の総括 & 来年の抱負
こんにちは、福すけです。
更新が飛び飛びになってしまいましたが、今年最後のブログを大急ぎで書いております。(全く推敲していないので、多少読みづらいかもしれません)
振り返れば色々ありましたが、特に夏以降は今までやらなかったことにチャレンジするなど、少し自分の殻を破れたような気がしています。
一例を挙げると、先月半ばからマッチングアプリを始めました。
僕の目的は恋人探しですが、登録した某アプリは婚活目的の女性が多く、見事にマッチングしません 笑
結局今年はうまくいかなかったですけど、来年は素敵なパートナーを見つけたいと思っています。(年明けにでも、もう少し詳しく書きたいと思います)
あとは、コロナ以降全く会っていなかった仲の良い友人と久しぶりに会いました。
7年前に通っていた英会話学校のパーティーで知り合った同い年の2人組で、彼ら2人は高校の同級生同士です。
だけど、2人ともノリのいいキャラで僕も波長が合うので、まるで同級生だったかのような感覚で付き合えて本当に嬉しかったです。
大人になってからこんな友達には滅多に出会えないと思っているので、これからも大事にしていきたいと思います。
他にも
・男子バレーのSVリーグ開幕戦チケット争奪に参加した
→販売元の購入システムがグダグダで、購入画面まで辿り着かず終了。。
・気になっていたビーガン料理のお店に行った(ちなみに僕はビーガンではありません)
→素材を生かした自然な味付けが気に入って、すでに3回行きました
などなど、色々達成できた気がします。
人から見れば大した話ではないと思いますが、今まで受け身が強かった僕からすれば信じられない進歩かなと。
今年の前半は、「これがしたい」と思っても、頭で考えてばかりで行動ができませんでしたが、来年3月で40歳になることを考えると
「30代のうちに少しでもやりたいことをやって勢いをつけたい」
という気持ちに駆られ、少しずつですが実現することができました。
来年はこの勢いで、今年以上に自分の本音を大事にして生きていきたいと思います。
特に仕事と人間関係はどうにかしたいです。
仕事の方は秋口からだんだん忙しくなり、12月半ばくらいまで続きました。
去年は3人でやっていた仕事を今年は僕1人でやったので、残業もそこそこあり、11月半ばには久しぶりに風邪を引いて高熱で寝込むこともありました。
今年はなんとか乗り切りましたが、仕事はまだまだ残っているので、年明けから片付けを頑張ります。
人間関係の方は、会社とプライベートで「価値観が合わない人や嫌な人から離れる」ということをさらにやっていきたいと思っています。
以前ブログに書きましたが、僕と同じ部署には、気に食わないことがあると舌打ちしまくり、一人でブツブツ文句を言うなど、大っぴらに不満をぶちまけるベテランの還暦男性がいます。
彼はあと数年で退職予定らしいのですが、それまで毎日マイナスオーラを放っている彼と一緒に過ごさなければいけないのかと思うと本当に具合が悪くなってくるので、
転職するなり、なんらかの方法で離れたいと思っています。
思っているというか、絶対に離れたい(>_<)
僕は幼少期から社会人に至るまで、ずっと人間関係に悩まされてきました。
このループをいい加減断ち切りたいので、来年は今年以上に具体的に動いていくつもりです。
というわけで、来年の抱負は
・一緒にいて安心感のあるパートナーを見つける
・今年以上に自分の本音に従って生きる
・嫌な人からは全力で逃げる
この3つを大きな柱にしていきたいと思います。
あと、はてなブログの更新も楽しみながら続けていきます!
(やるやると言って更新できていないので、あまり信用できないかもしれないですが)
今月はクリスマスの曲も出すつもりでしたが、仕事とマッチングアプリにほとんどの時間を割いていたので、何も出せず終いで申し訳ないです。
来年は仕込んでいる冬ソングを少しずつ出していきたいのと、できれば音楽以外の話も色々したいと思ってます。
あと、読者の皆さまや、はてなスターを付けてくださった方のところにも遊びに行けていなかったので、ぜひ行かせてください!
今後ともよろしくお願いします☆
それでは、今年も一年間ありがとうございました!
来年も皆さまにとって良い年になりますように😌
◎今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
個人的にオススメの秋冬ソング(1) Ado 他5曲
こんにちは、福すけです。
そして、ご無沙汰しています!
前回のブログから約2ヶ月ぶりの更新。
かなり空けすぎましたね。。
まあ仕事が忙しかったとか、新しいことを始めたとかでブログに割く時間がありませんでした、という言い訳があるのですが、この辺は次のブログでちゃんと書きたいと思います。
今日は、僕が最近よく聴いている「秋冬にオススメの曲」をご紹介したいと思います。
冬ソングは探せばたくさん見つかりそうですけど、秋ソングってどうなんですかね?
僕は、全く思いつかないことはないですが、たくさん思いつくということもなかったです。
今回は、頭をフル回転させてなんとか絞り出した秋ソングを中心に5+1曲選ばせていただきましたので、よかったら聴いてみてください。
- 1. 唱 / Ado
- 2. CATCH ME / 中山美穂
- 3. すみれ September Love / SHAZNA
- 4. ポリゴンウェイヴ / Perfume
- 5. come again / m-flo
- 【まとめ】
1. 唱 / Ado
リリース:2023年9月6日
非常にノリが良くて聴いているだけで元気が出てくる曲。
パーティーか何かでかけるとかなり盛り上がりそう。
去年の紅白歌合戦でAdoさんが「京都の東本願寺」でこの曲を歌っていましたが、彼女の声と曲の和の感じ、寺の荘厳な雰囲気が絶妙にマッチして、思わず見入ってしまいました。
もし、この曲をカラオケで歌ってほしいと頼まれても僕は歌えません(笑)
少し前にTBSのモニタリングで「X」のToshIさんが歌っているのを見ましたが、再現力が高すぎてびっくりしました。
2. CATCH ME / 中山美穂
リリース:1987年10月7日
2024年になっても古臭さを感じさせないパワフルでアーバンな曲。
ちなみに、公式のオリジナル動画がYoutubeで見つからなかったため、2021年に韓国のDJの方がリミックスした曲を載せさせてもらいました。
個人的には、夜のヒットスタジオで生歌を披露している動画がオススメです。
グリーンの綺麗な衣装で歌っているのですが、とても17歳には見えない大人の色気を感じました。
歌唱力もすごくて、参加しているバンドの演奏も文句のつけようがないサウンドでした。
僕個人としては、80年代後半までの中山美穂さんが好きです。
3. すみれ September Love / SHAZNA
リリース:1997年10月8日
メロディーがリズミカルでノリが良くて、バイオリン?の音色が中華風な雰囲気を醸し出しているのが印象的な曲。
この曲が発売された当時、僕は中学1年でしたが、ボーカルのIZAMさんの姿にまあビックリしたものです(ビジュアル系バンドという存在を知らなかったのも大きい)。
つい最近、久しぶりにこの曲をじっくり聴いたのですが、歌詞もなんか意味深で良曲だなと思いました。
ちなみに「一風堂」が歌う原曲バージョンも味があって好きなので、よかったらYoutubeで聴いてみてください。
4. ポリゴンウェイヴ / Perfume
リリース:2021年9月22日 ※53秒付近から曲が始まります
近未来的なイメージを感じさせるメロディーと、3人のキレッキレのダンスが魅力的。
個人的には3分39秒からの間奏が好きです。
2007年リリースの「ポリリズム」から色々な曲を聴いてきましたが、この「ポリゴンウェイヴ」には結構どハマりしています(中田ヤスタカさんのサウンドは中毒性がある)。
Perfumeは今年で結成25周年だそうですが、年々パワーアップしているというか、輝きが増しているように思います。とにかく3人とも見た目や動きが若々しい!(僕も見習わないと)
それだけ裏では、パフォーマンスを維持するために色々な努力や工夫をしたり、楽しむことを忘れずに活動を続けられているのかなと想像しただけで、素直にすごいと思ってしまいました。
5. come again / m-flo
リリース:2001年1月17日
この曲は僕が高校2年の時にリリースされて、聴いた第一印象は「歌詞は何言ってるかわかんないけど、メチャクチャおしゃれな曲だな」でした。ボーカルのLISAさんの声も素敵だし。
当時は、途中でラップが入るような変則的なメロディーの曲はあまりなかったせいか、2024年の今聴いても全然古さを感じさせないし、歌詞の意味を理解したことでこの曲の魅力がさらに高まった気がします。
あと、この曲をカバーしている「藤井風」さんの動画もかなりオススメです。
ピアノを弾きながら難解な歌詞を歌い上げる姿に見入ってしまいます(一番最後のリアクションがけっこう笑える)
【まとめ】
今回は、最近よく聴いている秋冬ソングと題してオススメの曲をご紹介しました。
ちなみに僕はこれらの曲を仕事帰りに聴いたり、夕食後の皿洗いをしながら聴いたりしています(おかげさまで、皿洗いが苦痛なくできて助かってます)。
今回の5曲以外にも最近聴きなおした曲や、新しく見つけた曲などがたくさんあるので、随時ご紹介できればいいなと思っています。
夏の終わりにふさわしい曲?4選 杉山清貴&オメガドライブ ほか
こんにちは、福すけです。
今回は急遽というか、どうしても今年中に紹介したい夏の曲があったので、4曲挙げさせてもらいました。
この記事は半月ほど前にほぼ書き終わっていたのですが、前回のブログでお話しした「謎の9月病」を発症したことに加えて、
「今さら夏の曲ってどうなの?」みたいな脳の声に惑わされてしまい、何となく公開できずにいました。
ただ、「好きなことを自由に書きたいと思ってこのブログを始めた」ことを思い出すと、あまり常識とか思い込みに囚われるのは嫌だなと思って、今回思い切って出すことにしました。
一昨日から10月に入り季節的にズレがあるとは思いますが、よかったら聴いてみてください。
【目次】
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER- / 杉山清貴&オメガドライブ
リリース:1985年
軽やかに流れるメロディーに爽やかな歌声がマッチする魅力的な1曲。
80年代のシティポップ的な雰囲気がまた懐かしい。
この曲はサビを聞いたことがあるくらいで、杉山さんのこともあまりよく知らなかったのですが、最近ラジオで聴いて好きになりました。
「晴れたお昼の海岸線をドライブ」なんていうシチュエーションにぴったりの曲ではないでしょうか。
ちなみにYoutube動画のコメント欄には、10代〜20代の人たちと思われる書き込みもそこそこあってびっくりしました。これっていわゆる「昭和ブーム」というやつなんですかね?
さよなら夏の日 / 山下達郎
リリース:1991年
メロディーも歌詞も聴けば聴くほど切なくなってくる曲。
そして、ダメ押しはこのアニメーション。映像を見てるだけで何だかジーンときてしまいました(40歳間近のある男の感想)。
結局この2人は結ばれず、ひと夏の恋で終わってしまうのでしょうか。
この曲が作られた背景は何も調べていないのでわかりませんが、夏の締めにはピッタリかなと思います。
僕は去年この曲を初めて知りました。
これまで達郎さんの曲はかなり聴いてきたつもりなのに、なぜ今まで知らなかったのか自分でも謎です。
また、どうでもいい話ですが、動画の1:08と2:24の女の子の表情が個人的にかなり好きです。(というか、かなりタイプ。このアニメを作られた方はきっと天才だと思います。どうも失礼いたしました。)
君がくれた夏 / 家入レオ
リリース:2015年
続いてもしんみりとした雰囲気の曲。
タイトルからして、ハッピーエンドにはならなかった恋を歌ってそうですけど、優しいクラシックギター?の音色と、家入(いえいり)レオさんの強弱つけた歌い方が切なさをいっそう感じさせます。
彼女の曲はラジオでたまに聞くくらいの印象でしたが、最近この「君がくれた夏」を後藤真希さん(元モーニング娘)がテレビの音楽番組でオススメされていたのを偶然聴いて、「ええ曲や〜」と思ったので今回紹介させてもらいました。
達郎さんの「さよなら夏の日」もそうですけど、「恋が実らない夏の曲」って案外多いのかもしれないですね。来年はそういう縛りでブログを書いてみるのも面白いかも?
向日葵 / Ado
リリース:2023年
聴いていて気持ちがいい1曲。
Adoさんといえば自由で強烈な歌詞と、がなるような歌声(本人談)が特徴の曲が多い印象ですけども、
この曲は夏の爽やかさ+優しい雰囲気のメロディーと歌声が特徴で、明るい気持ちにさせてくれるパワーを感じます。
余談ですが、少し前にお笑いコンビの「オードリー」がMCをしている番組にAdoさんがゲスト出演されているのを見ましたが、話し方が素直で嫌味がなくユーモアもあって、個人的には好印象でした。
また、若林さんが奥さんに怒られた後ドライブで「向日葵を聴いています」と話したところ、彼女は「あ、そういう聴き方もあるんですねw」と嬉しそうに返していました。
【まとめ】
今回の選曲は新旧それぞれ2曲ずつだったので、自分としては珍しくバランスが取れたかなと思っています。
今年の夏ソング紹介は、今回をもって終了です。←いい加減引っ張りすぎ
読者さんも「もう夏の曲はいいから、秋冬ソングとか別のやつを聞かせて!」と思われているはずなので、次回からはその辺のテーマを中心に切り込んでいきたいと思います^^;
約1ヶ月ぶりの更新 & 近況
こんにちは、福すけです。
当たり前すぎるタイトルですが、お久しぶりでございます。
最後のブログ更新が8月26日だったと思いますが、そこから1ヶ月弱で無事戻ってまいりました。
去年も8月の終わりにブログを書いてから途絶え、復活するまで10ヶ月近くもかかりましたが、今回は1ヶ月で済んでよかったです(^_^;)
もし心配してくださった方がいたとしたら、本当にすみません。
今月は仕事の人間関係やプライベート、社会的に大きな出来事など色々なことに影響され、自分の感情の振り幅が大きくなったり小さくなったりを繰り返してとにかく疲れました。
おかげで、このブログや他のやりたいことに気を向ける余裕がありませんでした。
今回のことと関連があるかわからないですが、ここ3、4年くらい「9月になると急に気力がなくなる」という現象に陥っています。
異常に暑い夏をなんとか耐え忍ぶためにカラダが頑張って頑張って、峠を越えてようやく過ごしやすい気候になる9月に一気にその疲れが出るのかな?
とか個人的には思いますけど、みなさんはそういう経験はありますでしょうか?
まあ、1年間ずっと走り続けるのはしんどいと思うので、休む期間ができるのは悪くないと思いますが、これからは、急にへたばってダメになる前に休みをうまく取っていきたいですね。
この9月にあった話は、これからポツポツ出していければいいなと思っています。
そして、このブログは皆さんと交流したり、自分の表現をする場として大切な場所なので、これからも辞めずに続けていきます。引き続きの応援よろしくお願いします。
ドライブで聴きたくなる曲(2) I CAN FEEL IT(Single mix) / tofubeats ほか

こんにちは、福すけです。
今回はシリーズ「ドライブで聴きたくなる曲」から3曲ご紹介したいと思います。
気になった曲があれば、良かったら聴いてみてください。
初回の記事はこちらからどうぞ♪
I CAN FEEL IT(Single mix) / tofubeats
リリース:2024年
「tofubeats(トーフビーツ)」さんは、DJや音楽プロデュース、歌手などマルチに活躍されている若手日本人アーティスト。
この曲は「Nobody」というアルバムに収録されている曲の1つなのですが、個人的に面白いなと思ったのが、この曲を含むすべての曲を「AI」が歌っていることです。
僕は「初音ミク」のような機械的な声はどちらかと言うと苦手なのですが、この曲の場合は人間らしい抑揚をつけて歌っている箇所もありますし、ハウス系でテンポの良い曲なので、聴いていて楽しい曲だなと思いました。
tofubeatsさんのことは、今年5月J-WAVEのある番組をたまたま聴いて知ったのですが、また一人面白そうなアーティストが見つかって個人的には嬉しいです。
ちなみにMV(ミュージックビデオ)で車を運転しているのは、スタントパフォーマーで俳優の伊澤彩織(いざわ・さおり)さん。
夜の街や高速道路をドライブしている彼女は、つかの間の息抜きを楽しんでいるようにも見える一方、その表情にはどこか影がある雰囲気もあって、その辺が個人的には魅力的に感じました。
Automóvil / Disco Bahía
リリース:2024年
こちらはエレクトロ・ポップ(電子音楽)を主体にしているスペインのアーティストの曲。
リズミカルに流れるメロディーがいかにもタイトルの「Automóvil(自動車)」を連想させる感じ。
途中から聞こえてくるフルートか何かの音色がまた曲に良く合っていてオシャレな雰囲気が出ているのが好印象。
また、女性ボーカルの声、ドラムも主張しすぎず全体が調和していて、心地のいい1曲に感じました。
ちなみに、この曲と前回のドライブの記事でご紹介した「Body Heat / Dabeull」は、先ほどの「tofubeats」さん自身が最近のドライブでかけていた曲として、J-WAVEの番組で紹介されていました。
それを今回、僕がこのブログでご紹介するという何だかこんがらがりそうな話ですが(笑)、日本でほとんど知られていないであろうアーティストの曲をさらっとドライブでかけてしまうところに、彼のセンスの良さを感じました。
Shake It Off / Taylor Swift
リリース:2014年
おなじみ、アメリカの人気歌手テイラー・スウィフトさんの中でも特に人気の高い1曲。何となく聴いたことがある方もおられるのではないでしょうか。
リズミカルで明るい曲調と、自分らしく生きることの大切さを訴える歌詞に共感して、リリース当時から何度もリピートするくらい好きな曲です。
で、今回なぜこの曲をドライブのおすすめとしてご紹介したかというと、何年か前に「Shake It Off」をかけながら街をパトロールするアメリカのお巡りさんの動画をYoutubeで見たからです。
結論から言うと、その方はパトカーを運転しながら上半身はノリノリで踊っている状態でした( ̄▽ ̄;)
歌っている彼の表情がユニークすぎてかなり笑える動画なのですが、一方でハンドルを手放すわ脇見はしまくりだわで、かなり危ない運転なのは間違いないので、良い子の皆さんは絶対にマネしないように!
もし見てみたいと思う方はYoutubeで「Shake It Off 警官」と検索してみてください。
◇
今回の選曲はいかかでしたでしょうか。
3曲ともポップなダンス系の曲に偏ってしまった感じですが、次回はそれぞれ違うタイプの曲をご紹介できればと思っています。
◇画像出典:photoAC
朝から元気になれそうな曲(1) 「エトピリカ / 葉加瀬太郎」

こんにちは、福すけです。
今回は新シリーズ第2弾「朝から元気になれそうな曲」というテーマで1曲ずつご紹介していきます。
リリース年:1998年
↑↑↑
僕の一番好きな「CD音源バージョン」がApple Musicにだけあった…笑
TBS系「情熱大陸」のエンディングテーマでおなじみの曲。
僕はここ数年ほど、毎朝この曲を聴きながら朝の準備をしたり、朝食を摂ったりしています。
正直、何万回聴いたかわからないですが、全然飽きないのが不思議です。
言葉で伝えるのが難しいですが、最初のイントロから神聖な雰囲気が出ていて、自分の心が洗われるような感覚になります(今までの人生でくたびれているのかも)。
葉加瀬さんのバイオリンの音色は終始滑らかで清々しいですし、パーカッションなど他の楽器とも調和していて本当に心地のいい曲だと思います。
個人的にはオープニングテーマの「情熱大陸」も好きですが、メロディーが少し賑やかな感じなので、聴くなら平日より休みの日がいいかなと。
ちなみに、エトピリカはアイヌ語で「美しいくちばし」という意味で、実際にそういった名前の鳥が存在します。
前にエトピリカの画像を見たことがありますが、なかなか個性的な色と顔をしておりました。
皆さまも目覚めの朝に1曲「エトピリカ」はいかがでしょうか( ´ ▽ ` )
今回は一番おすすめしたかった「CD音源バージョン」が葉加瀬さんのYoutube公式動画では見つけられなかったため動画なしでのご紹介となりました(公式には別バージョンの曲がありました)。
Youtubeでは「エトピリカ」と検索していただくと何種類か出てきますので、興味がある方は良かったら聴き比べてみてください。
CD音源が収録されているアルバム名をこちらに載せておきます。
・Walking with You / 葉加瀬太郎
・image emotional & relaxing
◇画像出典:photoAC
ここ最近あまり元気がなかった理由【後編】
こんにちは、福すけです。
前回は、僕の不調の原因として考えられることから〈3〉まで書かせてもらいました。
〈1〉夏バテ
〈2〉職場の苦手な人と過ごす時間が長かった
〈3〉あまり目にしたくないニュースを見た
〈4〉パリ五輪で男子バレーが準々決勝で負けてしまった
〈5〉健康診断の結果で気にかかることがあった
今回はその続きから。
〈4〉パリ五輪でバレー男子日本代表が準々決勝で負けてしまった
これはもう本当に悔しくて、負けた瞬間呆然としてしまいました。。
イタリアとの対戦で日本は第1セット、第2セットを連取。第3セットも24-21でマッチポイントを迎えてあと1点というところで、イタリアが怒涛の3連続ポイントで同点。その後競り負けて3セット目を落とすことに。
個人的には、もし第3セットを落としたらイタリアに流れが向いて「フルセットで逆転負けすることすらあるんじゃないか?」と思っていたので、何とか3セット目をストレート勝ちしてもらいたかったですけど、結果的に3、4、5セットを連続で奪われ敗戦となってしまいました。
今回は金メダルを十分狙えるチームだっただけに本当に惜しい試合で、
「たった1点を取ることがこんなにも難しいことなのか」
という現実を見せつけられた気がします。
特にオリンピックの決勝トーナメントは負けたらその時点で終わりなので、選手たちは「1点」に命をかけて戦っているわけですけども、その部分では無意識的なレベルでイタリア代表の方が一枚上だったのかもしれません。
試合に負けはしましたが、今回の日本代表は男女ともに自分が今まで見た中で一番応援したくなるチームでした。
選手のみなさんや監督、スタッフが魅力のある素晴らしい方たちばかりで、オリンピック最終戦まで楽しく見ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。
実を言うと、僕自身はここ7、8年ほどまともにバレーボールの試合を見ていませんでした。
はっきりした理由はないですが、個人的に応援していた選手がどんどん引退されて、熱が冷めてしまったのはあるかなと思います。
そんな状態だったのが、ついこの間までやっていた「ネーションズリーグ」というバレーの世界大会をテレビでたまたま見ていたら、世界の強豪相手に1セットを取るどころか、むしろ勝ってしまうくらいのレベルに成長していた日本代表を見て、再びバレー熱が戻ってきました。
しかも、男女ともに史上初の決勝戦まで進んで銀メダルを獲得するという快挙!
30年くらい前(中垣内祐一さんや大林素子さんが現役の頃)から飛び飛びで日本バレーを見てきましたけど、世界の強豪と互角に戦えるまでになったことに本当驚いています。
今回は男女ともメダル獲得はなりませんでしたが、最後まで諦めず堂々と戦い抜いたことに本当に感動しました。
そして欲を言えば、今大会の代表メンバーの試合をもっと見たかった。。
余談ですが、去年の春ごろ男子バレーの西田有志選手がプロ野球ヤクルトスワローズの試合を観戦するという企画がテレビで特集されていて、
同い年でWBCの優勝にも貢献した村上宗隆選手がランニングホームランをした姿にものすごく興奮していました(2人はLINEを交換する仲だそう)。
この時、僕は西田選手を初めて知ったのですが、その時の第一印象は
「金髪でえらい元気な兄ちゃんやなあ」←なぜか関西弁
くらいにしか思ってなかったんですよね。
もしも、彼を通してそこからバレーを見続けていれば、去年10月のパリ五輪出場権獲得、ネーションズリーグ、さらには今回のパリ五輪の試合をもっと楽しめたんじゃないか、と少し後悔しています。
今後はそんなことがないように、男女のバレーはできる限り追い続けていくつもりですし、秋からはVリーグ(バレーボールのプロリーグ)も始まるので機会があれば1度見に行ってみたいと思っています。
◆
というわけで、前編から長々と書き連ねてきましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます(もう少しで終わります)。
今の僕にとって一番ネガティブな話題は〈2〉のことなのかもしれませんね。
やっぱり「普段から誰と過ごすか」というのは本当に大事なことだなとつくづく思います。
僕は彼のことが「すごく嫌い」というわけではないですが、「一緒に時間を過ごしたい人なのか?」と言われれば、「100%それはない」というのが正直な本音です。
なぜかといえば、彼が「常にネガティブな気を発しているから」ですかね。
そういうのって案外バカにできなくて、実際に彼と一緒に仕事をした日は疲れが1段階重い気がしています。
「人間は環境の動物」だと言われていますし、たぶん自分でも気づかないうちにネガティブな気が伝染して、行動や習慣、思考などあらゆる面に影響しているんじゃないかと思うとけっこう恐ろしいですよね。
ちなみに、彼はあと2年は仕事を続けるそうですが、僕としてはこのまま一緒にいると心身ともにダメになりそうなので、今の会社には長居はせず、自分が少しでも楽に生きられる環境をちゃんと創っていかなきゃなという気持ちが高まっています。
実はそう考えさせられる出来事が先日ありました。
〈5〉健康診断の結果で気にかかることがあった
つい先日、2年ぶりに健康診断を受けてきたのですが、腎臓の「eGFR」という数値が基準値の60をわずかに下回っていることがわかりました。
eGFRは「腎臓が血液中の老廃物をどれだけ尿として出す能力があるかの数値」で、60を下回ると慢性腎臓病の予備軍、15を切ると人工透析を考える必要がでてくると言われています。
5年前の検診では70ほどだったのですが、その後1年おきの検査では数値が徐々に下がってきていたようで、あまり気にしていなかっただけに今回の結果はショックでした。
数値が下がった原因は加齢、食生活、運動不足など様々ありますが、やはり一番の原因は「ストレス過多」ではないかと個人的には考えています。
腎臓の上には「副腎」という臓器がついていて、受けたストレスを和らげるために「コルチゾール」という物質を出すのですが、長期間ストレスを浴び続けるとコルチゾールがドバドバ出てしまい、副腎が疲弊しまうのだそう。
副腎の疲労が腎臓の数値低下と関係があるのかどうかは十分調べていないのでよくわかりませんが、確実に言えることは
「悪いストレスを我慢し続けることが、体に何らかの不調を作り出す」
ということです。
前に少し話しましたが、僕はある整体院でお世話になっている先生がいます。
去年末の施術の際に「自分の体の声(本音)に従って生きたほうがいい」とアドバイスをもらい、今年から「自分の体にマイナスになることを無くしていく生活」というのを実践してきました。
それで、だんだん自分なりの行動軸や価値観が見えてきたのですが、人生で大きな割合を占める仕事、お金、人間関係はまだ思うように改善ができず、足踏み状態が続いています。
・今までの人生で植え付けられた常識や考え方に捉われて自分を信じきれていない
・体よりも脳の指示を優先してしまう
こういうことが自分の記憶にまだ根強く残っていて、思い切った行動ができていないのかもしれません。。
でも、今回の検診の結果で「今までのような生き方を続けていけば、確実に人生の最期まで苦しむことになる」ということがわかったので、自分の望む道に向かって一歩を踏み出すしかないという気持ちになっています。
失った時間は二度と戻ってこないわけで、ただ生活を維持するための味気ない労働をして、好きでもない人と我慢して一緒にいる暇なんて本来はないはずなんですよね。
この「時間」のことでちょうど思い出したのが、プロ野球の米メジャーリーグで活躍中のダルビッシュ有投手に関するある逸話です。
どこで聞いたのかは忘れましたが、以下のような記事を見つけましたので、最後にご紹介させていただきます。
出典:ダルビッシュはほぼ“転生者”?20歳で想像した「全てを失う人生」。(2/4) - MLB - Number Web - ナンバー
正直言って、20歳でこんな発想を思いつくことがもう只者ではないですし、さらにすごいのが、その考えをちゃんと実践して継続させていることです(多くの人は考えたところで実践までには至らないはず)。
実際、ダルビッシュ投手は食事やトレーニング方法の研究・改良を重ねて国内トップクラスの投手に成長し、2012年からはプロ野球の最高峰である米メジャーリーグで10年以上第一線でプレーし続けているわけなので、
「自分と本気で向き合う」
ということがいかに大切かを改めて考えさせられます。
僕も自分とちゃんと向き合っているつもりで、どこか中途半端になってしまった部分もあるので、今後は抜かりがないように徹底していくとともに、
彼と同じように「神様からチャンスをもらって20年前に戻ってきた」つもりで生き直してみようと思います。
また、今回見たパリ五輪では多くの選手からチャレンジし続けることや、最後まで諦めないことの大切を学んだので、これらを力に変えて少しずつ前に進んでいきたいです。
◆
今回このブログを書くまでは心がモヤモヤした気分でしたが、抱えているものを文章にすることで気持ちが少し楽になりました。
ただ、文字数が想定以上に多くなったため、文章をまとめるのが途中でしんどくなってしまうこともありました(*_*)
ブログを書いて疲れるのでは元も子もないですよね。
次回からは少しコンパクトな文章にしていこうかと思っています。
