福すけの音楽の森♪+α

楽曲紹介ときどき雑記

ドライブで聴きたくなる曲(2) I CAN FEEL IT(Single mix) / tofubeats ほか

 

 

こんにちは、福すけです。

 

今回はシリーズ「ドライブで聴きたくなる曲」から3曲ご紹介したいと思います。

 

気になった曲があれば、良かったら聴いてみてください。

 

 

初回の記事はこちらからどうぞ♪

 

fukusukee.hatenablog.com

 

 

 

I CAN FEEL IT(Single mix) / tofubeats


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リリース:2024年

 

tofubeatsトーフビーツ」さんは、DJや音楽プロデュース、歌手などマルチに活躍されている若手日本人アーティスト。

 

この曲は「Nobody」というアルバムに収録されている曲の1つなのですが、個人的に面白いなと思ったのが、この曲を含むすべての曲を「AI」が歌っていることです。

 

僕は「初音ミク」のような機械的な声はどちらかと言うと苦手なのですが、この曲の場合は人間らしい抑揚をつけて歌っている箇所もありますし、ハウス系でテンポの良い曲なので、聴いていて楽しい曲だなと思いました。

 

tofubeatsさんのことは、今年5月J-WAVEのある番組をたまたま聴いて知ったのですが、また一人面白そうなアーティストが見つかって個人的には嬉しいです。

 

ちなみにMV(ミュージックビデオ)で車を運転しているのは、スタントパフォーマーで俳優の伊澤彩織(いざわ・さおり)さん。

 

夜の街や高速道路をドライブしている彼女は、つかの間の息抜きを楽しんでいるようにも見える一方、その表情にはどこか影がある雰囲気もあって、その辺が個人的には魅力的に感じました。

 

 

Automóvil  / Disco Bahía


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リリース:2024年

 

こちらはエレクトロ・ポップ(電子音楽を主体にしているスペインのアーティストの曲。

 

リズミカルに流れるメロディーがいかにもタイトルの「Automóvil(自動車)」を連想させる感じ。

 

途中から聞こえてくるフルートか何かの音色がまた曲に良く合っていてオシャレな雰囲気が出ているのが好印象。

 

また、女性ボーカルの声、ドラムも主張しすぎず全体が調和していて、心地のいい1曲に感じました。

 

ちなみに、この曲と前回のドライブの記事でご紹介した「Body Heat / Dabeull」は、先ほどの「tofubeats」さん自身が最近のドライブでかけていた曲として、J-WAVEの番組で紹介されていました。

 

それを今回、僕がこのブログでご紹介するという何だかこんがらがりそうな話ですが(笑)、日本でほとんど知られていないであろうアーティストの曲をさらっとドライブでかけてしまうところに、彼のセンスの良さを感じました。

 

 

Shake It Off / Taylor Swift


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リリース:2014年

 

おなじみ、アメリカの人気歌手テイラー・スウィフトさんの中でも特に人気の高い1曲。何となく聴いたことがある方もおられるのではないでしょうか。

 

リズミカルで明るい曲調と、自分らしく生きることの大切さを訴える歌詞に共感して、リリース当時から何度もリピートするくらい好きな曲です。

 

で、今回なぜこの曲をドライブのおすすめとしてご紹介したかというと、何年か前に「Shake It Off」をかけながら街をパトロールするアメリカのお巡りさんの動画をYoutubeで見たからです。

 

結論から言うと、その方はパトカーを運転しながら上半身はノリノリで踊っている状態でした(;)

 

歌っている彼の表情がユニークすぎてかなり笑える動画なのですが、一方でハンドルを手放すわ脇見はしまくりだわで、かなり危ない運転なのは間違いないので、良い子の皆さんは絶対にマネしないように!

 

もし見てみたいと思う方はYoutube「Shake It Off 警官」と検索してみてください。

 

     ◇

 

今回の選曲はいかかでしたでしょうか。

 

3曲ともポップなダンス系の曲に偏ってしまった感じですが、次回はそれぞれ違うタイプの曲をご紹介できればと思っています。

 

 

◇画像出典:photoAC

 

朝から元気になれそうな曲(1) 「エトピリカ / 葉加瀬太郎」

 

 

こんにちは、福すけです。

 

今回は新シリーズ第2弾「朝から元気になれそうな曲」というテーマで1曲ずつご紹介していきます。

 

本日は、葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」です。

 

Etupirka

Etupirka

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

リリース年:1998年

↑↑↑

僕の一番好きな「CD音源バージョン」がApple Musicにだけあった…笑

 

TBS系「情熱大陸」のエンディングテーマでおなじみの曲。

 

僕はここ数年ほど、毎朝この曲を聴きながら朝の準備をしたり、朝食を摂ったりしています。

 

正直、何万回聴いたかわからないですが、全然飽きないのが不思議です。

 

言葉で伝えるのが難しいですが、最初のイントロから神聖な雰囲気が出ていて、自分の心が洗われるような感覚になります(今までの人生でくたびれているのかも)。

 

葉加瀬さんのバイオリンの音色は終始滑らかで清々しいですし、パーカッションなど他の楽器とも調和していて本当に心地のいい曲だと思います。

 

個人的にはオープニングテーマの「情熱大陸」も好きですが、メロディーが少し賑やかな感じなので、聴くなら平日より休みの日がいいかなと。

 

ちなみに、エトピリカアイヌ語で「美しいくちばし」という意味で、実際にそういった名前の鳥が存在します。

 

前にエトピリカの画像を見たことがありますが、なかなか個性的な色と顔をしておりました。

 

 

皆さまも目覚めの朝に1曲「エトピリカ」はいかがでしょうか( ´ ▽ ` )

 

 

今回は一番おすすめしたかった「CD音源バージョン」が葉加瀬さんのYoutube公式動画では見つけられなかったため動画なしでのご紹介となりました(公式には別バージョンの曲がありました)。

 

Youtubeでは「エトピリカ」と検索していただくと何種類か出てきますので、興味がある方は良かったら聴き比べてみてください。

 

CD音源が収録されているアルバム名をこちらに載せておきます。

・Walking with You / 葉加瀬太郎

・image emotional & relaxing

 

◇画像出典:photoAC

 

ここ最近あまり元気がなかった理由【後編】

 

こんにちは、福すけです。

 

前回は、僕の不調の原因として考えられることから〈3〉まで書かせてもらいました。

 

〈1〉夏バテ

〈2〉職場の苦手な人と過ごす時間が長かった

〈3〉あまり目にしたくないニュースを見た

〈4〉パリ五輪で男子バレーが準々決勝で負けてしまった

〈5〉健康診断の結果で気にかかることがあった

 

今回はその続きから。

 

 

〈4〉パリ五輪でバレー男子日本代表が準々決勝で負けてしまった

これはもう本当に悔しくて、負けた瞬間呆然としてしまいました。。

 

イタリアとの対戦で日本は第1セット、第2セットを連取。第3セットも24-21でマッチポイントを迎えてあと1点というところで、イタリアが怒涛の3連続ポイントで同点。その後競り負けて3セット目を落とすことに。

 

個人的には、もし第3セットを落としたらイタリアに流れが向いて「フルセットで逆転負けすることすらあるんじゃないか?」と思っていたので、何とか3セット目をストレート勝ちしてもらいたかったですけど、結果的に3、4、5セットを連続で奪われ敗戦となってしまいました。

 

今回は金メダルを十分狙えるチームだっただけに本当に惜しい試合で、

 

「たった1点を取ることがこんなにも難しいことなのか」

 

という現実を見せつけられた気がします。

 

特にオリンピックの決勝トーナメントは負けたらその時点で終わりなので、選手たちは「1点」に命をかけて戦っているわけですけども、その部分では無意識的なレベルでイタリア代表の方が一枚上だったのかもしれません。

 

試合に負けはしましたが、今回の日本代表は男女ともに自分が今まで見た中で一番応援したくなるチームでした。

 

選手のみなさんや監督、スタッフが魅力のある素晴らしい方たちばかりで、オリンピック最終戦まで楽しく見ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

実を言うと、僕自身はここ7、8年ほどまともにバレーボールの試合を見ていませんでした。

 

はっきりした理由はないですが、個人的に応援していた選手がどんどん引退されて、熱が冷めてしまったのはあるかなと思います。

 

そんな状態だったのが、ついこの間までやっていた「ネーションズリーグ」というバレーの世界大会をテレビでたまたま見ていたら、世界の強豪相手に1セットを取るどころか、むしろ勝ってしまうくらいのレベルに成長していた日本代表を見て、再びバレー熱が戻ってきました。

 

しかも、男女ともに史上初の決勝戦まで進んで銀メダルを獲得するという快挙!

 

30年くらい前(中垣内祐一さんや大林素子さんが現役の頃)から飛び飛びで日本バレーを見てきましたけど、世界の強豪と互角に戦えるまでになったことに本当驚いています。

 

今回は男女ともメダル獲得はなりませんでしたが、最後まで諦めず堂々と戦い抜いたことに本当に感動しました。

 

そして欲を言えば、今大会の代表メンバーの試合をもっと見たかった。。

 

余談ですが、去年の春ごろ男子バレーの西田有志選手がプロ野球ヤクルトスワローズの試合を観戦するという企画がテレビで特集されていて、

同い年でWBCの優勝にも貢献した村上宗隆選手がランニングホームランをした姿にものすごく興奮していました(2人はLINEを交換する仲だそう)。

 

この時、僕は西田選手を初めて知ったのですが、その時の第一印象は

 

「金髪でえらい元気な兄ちゃんやなあ」←なぜか関西弁

 

くらいにしか思ってなかったんですよね。

 

もしも、彼を通してそこからバレーを見続けていれば、去年10月のパリ五輪出場権獲得、ネーションズリーグ、さらには今回のパリ五輪の試合をもっと楽しめたんじゃないか、と少し後悔しています。

 

今後はそんなことがないように、男女のバレーはできる限り追い続けていくつもりですし、秋からはVリーグ(バレーボールのプロリーグ)も始まるので機会があれば1度見に行ってみたいと思っています。

 

     ◆

 

というわけで、前編から長々と書き連ねてきましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます(もう少しで終わります)。

 

今の僕にとって一番ネガティブな話題は〈2〉のことなのかもしれませんね。

 

やっぱり「普段から誰と過ごすか」というのは本当に大事なことだなとつくづく思います。

 

僕は彼のことが「すごく嫌い」というわけではないですが、「一緒に時間を過ごしたい人なのか?」と言われれば、「100%それはない」というのが正直な本音です。

 

なぜかといえば、彼が「常にネガティブな気を発しているから」ですかね。

 

そういうのって案外バカにできなくて、実際に彼と一緒に仕事をした日は疲れが1段階重い気がしています。

 

「人間は環境の動物」だと言われていますし、たぶん自分でも気づかないうちにネガティブな気が伝染して、行動や習慣、思考などあらゆる面に影響しているんじゃないかと思うとけっこう恐ろしいですよね。

 

ちなみに、彼はあと2年は仕事を続けるそうですが、僕としてはこのまま一緒にいると心身ともにダメになりそうなので、今の会社には長居はせず、自分が少しでも楽に生きられる環境をちゃんと創っていかなきゃなという気持ちが高まっています。

 

実はそう考えさせられる出来事が先日ありました。

 

 

〈5〉健康診断の結果で気にかかることがあった

つい先日、2年ぶりに健康診断を受けてきたのですが、腎臓の「eGFR」という数値が基準値の60をわずかに下回っていることがわかりました。

 

eGFRは「腎臓が血液中の老廃物をどれだけ尿として出す能力があるかの数値」で、60を下回ると慢性腎臓病の予備軍、15を切ると人工透析を考える必要がでてくると言われています。

 

5年前の検診では70ほどだったのですが、その後1年おきの検査では数値が徐々に下がってきていたようで、あまり気にしていなかっただけに今回の結果はショックでした。

 

数値が下がった原因は加齢、食生活、運動不足など様々ありますが、やはり一番の原因は「ストレス過多」ではないかと個人的には考えています。

 

腎臓の上には「副腎」という臓器がついていて、受けたストレスを和らげるために「コルチゾール」という物質を出すのですが、長期間ストレスを浴び続けるとコルチゾールがドバドバ出てしまい、副腎が疲弊しまうのだそう。

 

副腎の疲労が腎臓の数値低下と関係があるのかどうかは十分調べていないのでよくわかりませんが、確実に言えることは

 

「悪いストレスを我慢し続けることが、体に何らかの不調を作り出す」

 

ということです。

 

前に少し話しましたが、僕はある整体院でお世話になっている先生がいます。

 

去年末の施術の際に「自分の体の声(本音)に従って生きたほうがいい」とアドバイスをもらい、今年から「自分の体にマイナスになることを無くしていく生活」というのを実践してきました。

 

それで、だんだん自分なりの行動軸や価値観が見えてきたのですが、人生で大きな割合を占める仕事、お金、人間関係はまだ思うように改善ができず、足踏み状態が続いています。

 

・今までの人生で植え付けられた常識や考え方に捉われて自分を信じきれていない

・体よりも脳の指示を優先してしまう

 

こういうことが自分の記憶にまだ根強く残っていて、思い切った行動ができていないのかもしれません。。

 

でも、今回の検診の結果で「今までのような生き方を続けていけば、確実に人生の最期まで苦しむことになる」ということがわかったので、自分の望む道に向かって一歩を踏み出すしかないという気持ちになっています。

 

失った時間は二度と戻ってこないわけで、ただ生活を維持するための味気ない労働をして、好きでもない人と我慢して一緒にいる暇なんて本来はないはずなんですよね。

 

この「時間」のことでちょうど思い出したのが、プロ野球の米メジャーリーグで活躍中のダルビッシュ有投手に関するある逸話です。

 

どこで聞いたのかは忘れましたが、以下のような記事を見つけましたので、最後にご紹介させていただきます。

 

出典:ダルビッシュはほぼ“転生者”?20歳で想像した「全てを失う人生」。(2/4) - MLB - Number Web - ナンバー

 

 

正直言って、20歳でこんな発想を思いつくことがもう只者ではないですし、さらにすごいのが、その考えをちゃんと実践して継続させていることです(多くの人は考えたところで実践までには至らないはず)。

 

実際、ダルビッシュ投手は食事やトレーニング方法の研究・改良を重ねて国内トップクラスの投手に成長し、2012年からはプロ野球の最高峰であるメジャーリーグで10年以上第一線でプレーし続けているわけなので、

 

「自分と本気で向き合う」

 

ということがいかに大切かを改めて考えさせられます。

 

僕も自分とちゃんと向き合っているつもりで、どこか中途半端になってしまった部分もあるので、今後は抜かりがないように徹底していくとともに、

彼と同じように「神様からチャンスをもらって20年前に戻ってきた」つもりで生き直してみようと思います。

 

また、今回見たパリ五輪では多くの選手からチャレンジし続けることや、最後まで諦めないことの大切を学んだので、これらを力に変えて少しずつ前に進んでいきたいです。

 

     ◆

 

今回このブログを書くまでは心がモヤモヤした気分でしたが、抱えているものを文章にすることで気持ちが少し楽になりました。

ただ、文字数が想定以上に多くなったため、文章をまとめるのが途中でしんどくなってしまうこともありました(*_*)

 

ブログを書いて疲れるのでは元も子もないですよね。

次回からは少しコンパクトな文章にしていこうかと思っています。

 

 

ここ最近あまり元気がなかった理由【前編】

こんにちは、福すけです。

 

今回の話は思っていたよりも長文になってしまったため、前編・後編と2回に分けたいと思います。

 

前回のブログ更新から少し期間が空いてしまいましたが、皆さまお元気でしたでしょうか。

 

僕の方はタイトルにもある通り、この1週間〜10日はよくわからない疲労感が出てきてしまい、昨日までの3連休もほとんどの時間を家で過ごしていました。とりあえず自分なりに分析してみると、

 

〈1〉夏バテ

〈2〉職場の苦手な人と過ごす時間が長かった

〈3〉あまり目にしたくないニュースを見た

〈4〉パリ五輪で男子バレーが準々決勝で負けてしまった

〈5〉健康診断の結果で気にかかることがあった

 

というようなあたりに原因がありそうです(何ともまとまりがない)。

 

そんなわけで、項目ごとに自分の気持ちを正直に書いてみました。

 

今回は内容的に愚痴っぽい話がやや多めになっているので、ネガティブな話は避けたいという方はスルーしていただいても大丈夫です。

 

ただ、僕と同じように「いまいち調子が良くないな」と思っている方がいるとすれば、この記事が何かの参考になるかもしれません。

 

 

〈1〉夏バテ

これはたぶん睡眠不足と運動不足が影響していそう。

 

睡眠はここ1年半くらい満足にとれていなくて、原因としては度重なる転職による職場環境の変化とか、テレビ・スマホの見過ぎが大きいかなと感じています。

 

また、最近は一昨日までオリンピックがやっていたこともあって、寝るのがだいたい0時近く、起きるのが5時半や6時過ぎという感じなので、だいぶ睡眠負債が溜まってますな。

 

運動の方は平日の通勤で往復1時間くらい歩いている計算ですが、休日は用事がない限り家からあまり出ないため、20代の頃に比べると筋力や体力が落ちてきた感覚があります。

 

今はスクワットを1日50回くらいやるようにしていますが、それに加えて何か有酸素運動も無理のない範囲で取り入れようかと考えています。

 

本当は大学時代にやっていた合気道のような全身運動をやりながら筋力・体力を自然につけていきたいところですけども、仕事もあるしスケジュール的に余裕がなくなるので、今は自分でできることをやっていくのが一番かなと思っています。

 

 

〈2〉職場の苦手な人と過ごす時間が長かった

今勤めている会社は本社とは別に借りているオフィスがあって、僕はそちらの方で仕事をしています。

 

そして、そこには僕以外に今年で勤続10年以上になる還暦のアルバイト男性がいて、平日はほとんど2人で過ごしているのですが、実はこの方、社内的に3本の指に入るような「要注意人物」として通っている人なのです。具体的に言うとこんな感じ。

 

・自分の発言は基本正しいと思っている

・嫌だと思っている人には本人を目の前にしても不機嫌な態度を示す

・他部署の社員や上司の欠点を独り言でぶつぶつ言ったり、僕に愚痴ってきたりする

・舌打ちが普通の人の2倍以上はある

・自分のデスク周りがもはやゴミ屋敷状態

 

実際、僕が入社する少し前に入った先輩の派遣社員は、理不尽な言動や威圧的な態度を複数回されたそうで、彼とは反りが合わないまま今年春に会社を去っていきました。

 

一方、僕に対しては嫌味を言ってきたりすることは今のところなく、機嫌が良い時はプライベートの話などもしてきたり、業務で困ったことがあれば色々と助けてくれることもあったりと「マイナスの印象だけでは決してない」というのが正直なところです。

 

ただ、こちらから業務の改善などで何かを提案しても、強いこだわりがあるのか素直に受け取ってくれることは少なく、気軽に世間話をするという感じの人でもないので、コミュニケーションはあまり楽ではありません。

 

彼の性格上、お喋りな人間は好まないようなので、僕は必要なこと以外は基本的に話さず、かと言って彼を遠ざけるような言動や態度は出さないよう、ちょうどいい距離感で接することを心がけています。

 

アルバイトや社員の方で、彼と話す時に最初から腰が引けている人もいるのですが、そういった姿勢だと相手に警戒心をもたれるので、彼の機嫌の良し悪しに引きずられないように意識しています。

 

まあ「相手の土俵に立たない」、「相手の出す周波数に反応しない」ということでしょうか。

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、僕としては上手くやってるかなと思っていたんですが、ここ最近はそんな付き合い方にもじわじわ疲れが出てきている感じです。

 

その原因の1つとしては、毎月平均10日ほどは上司と出張へ行くことが多かった彼が、ここ3週間近くは平日5日間ちゃんとオフィスに出てきていて、僕の気遣いの負担が増えたこと。

 

もう一つは、彼の出勤時間が7月に入ってから少し早まったことです。

 

いつもは11時〜11時半ごろオフィスに来るのが、近頃は10時半には来るようになったので、一緒にいる時間が長くなってしまいました。

 

彼の話によれば「家にエアコンがない」とのことで、涼を取るために起きてすぐに会社に来るのだそうです(あと冷蔵庫もないらしい)。

 

ちなみにエアコンを買わない理由は「今住んでいる借家からすぐに引っ越すつもりだったから、わざわざ買うのがもったいなかった」ということですが、そんなことを言いながら住み続けてもうすぐ10年が経つそうです( ;∀;)

 

実際、家の中は扇風機のみで蒸し風呂状態らしく、夜中に寝汗をかいて何度も目が覚めるため全然眠れていないのだそう(下手したら熱中症で○んでまう)。

 

僕の勝手な推測ですが、たぶん彼がいつも不機嫌そうなのは「自宅の劣悪な環境のせいで十分休むことができないうえ、生活習慣も乱れてメンタルが常に不安定になっているから」ではないかと。

 

そして、詳しい内容は言えませんが、彼は仕事とは別のある活動をしていて、仕事の出張が突発的に入ることで活動が思うようにできていない、という話もしていました。

 

そういった鬱憤が何年も何年も体に蓄積されていった結果、今の彼が作られたのではないかと個人的には思っています。

 

まあ、他人のことをここまで分析してブログに書く僕もどうかとは思いますが、とにかく彼には体に悪い我慢をやめてもらい、一刻も早くエアコンを買って体調を整えていただきたいものです。

 

 

〈3〉あまり目にしたくないニュースを見た

これは、民放でパリ五輪のニュースを見ている時のことです。

 

目当ての競技に出場した選手のインタビューや裏話などを見るために各局の情報番組などをチェックしていたのですが、五輪関連のニュースが終わってすぐに事件や事故、世界の紛争などのネガティブなニュースが流れてくるんですよね。

 

それを思わず目にしてしまって気分が下がる、ということが少なからずありました。

 

僕自身はマイナスな情報を極力入れたくないので、テレビのニュースは無闇に見ないようにしています。見るとしても夜7時からのNHKニュース7くらい。

 

今は黙っていても勝手に情報が流れてくる時代なので、自分が見たい情報とのバランスを今後どう取っていくか、少しまじめに考える必要があるかなと思っています。

 

 

後編へつづく

パリ五輪は見ないつもりだったのに、いざ始まると…

 

こんにちは、福すけです。

 

パリ五輪が始まって世の中的にけっこう盛り上がっているみたいですね(いや、もしかしたらマスコミがただ大騒ぎしているだけなのかも。彼らにとってオリンピックは稼ぎ時だと思うので)。

 

タイトルにもある通り、僕は五輪が始まる前「今回はニュースで結果をチェックすればいいや」くらいの気持ちで、競技を見るつもりはありませんでした。

 

なぜかというと、やっぱり時間がどうしても取られるじゃないですか。

 

色々とやることがあるのでテレビを見ているとキリがないというか、「いつの間にか時間がなくなってて何もできなかった」なんてことがザラにありますし。

 

テレビは時間を盗み出す天才ですからね。←ルパンみたいな感じ

 

なので、今回は自重するつもりでしたが、まあいざ開会式が終わって競技が始まると、ついつい見てしまうんですよね、これが。

 

ただ、全ての競技というわけではなくて、個人的に注目しているのは「バレーボール」と「卓球」の2つです。

 

 

バレーボールは、高校時代にほんの少し部活をやっていた僕にとっては馴染みがあるスポーツで、テレビでの試合も子供の頃からよく見ていました。

 

今日は20時から女子の試合を見てましたが、対戦相手の強豪ブラジルにストレートで負けてしまいました。

 

1ヶ月前の国際大会「ネーションズリーグ」ではフルセットの末に勝利したのですが残念。

 

これで初戦のポーランド戦に続き2連敗なので、残りのケニア戦で何とか1勝をあげて予選突破に繋げてもらいたい!

 

男子は初戦のドイツ戦でフルセットの末負けてしまいましたが、昨日はアルゼンチンに勝ってオリンピックでの1勝を手にしました。

 

次のアメリカ戦も勝って、なんとか決勝トーナメント進出を決めてほしい!

 

 

卓球は時々友達と遊びで楽しむくらいでしたが、福原愛さんや石川佳純さんが活躍し出した頃から試合中継を見るようになったのでけっこう長いですかね。

 

で、先ほど女子のシングルスを見ていましたが、平野美宇選手は惜しくもベスト4ならず…。

 

でも、最初3セット取られてからの3セット取り返して、最終セットが13-11での決着。

 

粘りのプレーが本当に素晴らしくて、個人的に色々と刺激をもらいました。

 

平野選手には団体でリベンジしてもらって、まだ準々決勝に残っている早田ひな選手と張本智和選手には何とか勝ち残ってもらいたい!

 

 

というわけで、僕のオリンピック熱はもう少しだけ続きそうです。

 

ただ、今は猛暑で夏バテしやすい時期なので体調には気をつけないとですね。

 

皆さまも睡眠不足にだけはご注意を。

 

 

◇画像出典:photoAC

 

ドライブで聴きたくなる曲(1) Body Heat / Dabeull & Holybrune ほか

 

 

こんにちは、福すけです。

 

今回からシリーズでいくつかのテーマごとに楽曲を紹介していきたいと思っています。

 

本日のテーマは「ドライブで聴きたくなる曲」です。

 

ところで皆さんはドライブでどんな曲を聴きますか?

 

おそらく大半の人が「自分が好きな曲を聴く」と答えると思います。僕もきっとそうです。

 

ですが、それではこのコーナーが終わってしまうので、「ドライブに特化した曲」というものを自分なりに選んでみました。

 

今回の記事は「好きな曲もマンネリ化してきてるから、そろそろ新しい曲を開拓したい!」というような人には少し参考になるかもしれません(「少し」というところに僕の自信のなさが表れている気がします)。

 

 

 

Body Heat / Dabeull & Holybrune


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リリース:2024年

 

たまたまラジオ(J-WAVE)で聴いたのですが、久しぶりに僕の大好物のメロディーを見つけました。

 

「ダベル」はフランス・パリで活動するDJ兼プロデューサーで、彼の音楽は「ディスコ・ブギー・ファンク」と呼ばれているそう(???)。

 

一応調べてみて何となく理解はしましたが、細かい説明をすると長くなるので今回は省略します。色々と勉強不足ですみません。。

 

ちなみに、ダベルは音楽制作で最新の機材ではなく、すべてアナログのものを使う徹底ぶりのようで、この曲からは確かにディスコというか、1980年代の懐かしい雰囲気が出ているように感じました。

 

そして、ボーカルのホーリーブルーン」の甘い歌声がリズミカルで疾走感あるメロディーとピッタリなので、夜の街や高速道路を走りながら聴くには最高の1曲ではないかと思います。

 

 

 

A Thousand Miles / Vanessa Carlton


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リリース:2002年

 

ピアノの音色が印象的な曲で、聴いたことがある人も割といるんじゃないかと思います。

 

ヴァネッサ・カールトンは2001年に音楽活動を開始しましたが、翌年のデビューシングルがいきなり「全米総合5位」というからすごすぎます。

 

曲調が全体的に明るくて爽やかな雰囲気なので、1日の始まりである朝から午後にかけて聴くのがベストなのかな、と個人的には思います。

 

ちなみに、この曲の歌詞はタイトルにもある通り遠距離恋愛について歌っているそうです(もう何度もこの曲を聴いてきたのに今さら意味を知るとか、歌詞には本当に興味ないんですよね。わたくし)。

 

 

 

Movin’on without you / 宇多田ヒカル


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リリース:1999年

 

デビュー曲の「Automatic」はすごい印象に残りましたけど、セカンドシングルのこちらもすごかった。

 

まず、歌詞の内容がなかなかシリアスで、しかもこれを15歳の時に書いたというのが正直信じられないです(ちなみに当時中学2年だった僕はこの歌詞の意味を1ミリも理解できないようなハナたれ小僧でございました)。

 

そして、リズムが良くて本当にノリがいい曲。

 

運転中思わず口ずさんだり、鼻歌を歌ったりしてしまいそう。

 

昼間もいいですけど、夜のドライブなんかにピッタリじゃないですかね。

 

ただし、彼氏彼女とのドライブでは十分ご注意を。歌詞が割と刺激的なので。

 

     ◇

 

以上、「ドライブにおすすめの曲」として3曲ご紹介しました。

 

自分の好きな曲を聴くのもいいですが、「状況や場面に合いそうな曲を探してみるのも案外面白いな」と今回の記事を書いていて思いました。

 

今回は第1回目でしたが、ネタが尽きない限りは続けていくつもりです。

 

また、ドライブ以外のテーマでも2、3つ考えているので、順番にこれから出していきたいと思っています。どうぞお楽しみに!

 

 

◇画像出典:photoAC

 

フィットネスジムってそんなに需要があるのか?という話

 

こんにちは、福すけです。

 

最近、通勤で使っている最寄駅のそばに「フィットネスジム」が2軒立て続けにオープンすることがわかりました。

 

そのうち1つはCMで有名なあの企業が手がける「ちょこっと」手軽に運動できますよー!っていう店。

 

そこは少し前にオープンしたようで、駅前でキャンペーンのチラシを配っているんですけど、もう10日以上もやっているので、通勤の行き帰りで必ず遭遇してしまう僕としてはちょっとうんざりしてきています。

 

ちなみにその近くには5年前くらい前にできたジムが1つあるので、近距離でジムが3つも存在することになるんですけど、そのことについてちょっと思ったのは

 

「そんなにジムって需要があるん??」

 

ということです。

 

まあ、需要があるからできるんだろうと思いますけど、ジムに通ってまで運動をしたいっていう人はどのくらいいるんでしょうか。

 

このあたりは調べたことがないので何ともわかりませんが、最近はますます健康ブームがメディアを中心に過熱してきている気がするので、年配の人を中心に健康を気にかける人が増えているのは間違いなさそうですよね。

 

あとは、意志が弱くて運動が続かないから「ジム通いをすればお金を払っている分ちゃんとできるのかも」だったり、

最初何をすればいいかわからないから、「とりあえずトレーナーに教えてもらいながらやりたい」というような声も聞こえてきそう。

 

1人で運動するのが不安な人でも、ジムなら自分の体を機械で測って数値化して、自分に足りない要素がわかったり、これからの運動の目標を決める手助けやアドバイスをしてもらえたりして、モチベーションが保てそうでいいですよね。

 

 

ちなみに僕個人としては、ジムはあまり向かないかなと思っています。

 

そもそも辛い思いをしてまでハードなトレーニングをする理由がないですし、努力すること自体が苦手なので。←あまのじゃく

 

とはいえ、最近は運動不足ぎみなので「ちょっと何とかせねば」とも考えています。

 

以前は工場できつい肉体労働を8年近くやっていたので、それなりに筋肉はついていました。

 

ただ、ここ5年ほどはデスクワーク中心の仕事をしているので、上半身はもとより下半身の筋肉も細ってきてしまいました。

 

特に手首の痩せ方がひどくて、前は腕時計がピッタリはまっていたのに、年々ベルトと手首の間に隙間ができるようになり、最近では時計の文字盤が手首の内側にくるっと回ってしまうようになりました(けっこうショック 涙)。

 

そんなわけで、まずは下半身強化として「スクワット」から始めようかなと思っています。

 

人間の筋肉の約70%は下半身に集中しているということなので、一番太い太ももから鍛え直していけば効率が良さそう。

 

そして、腕立て、腹筋を加えて少しずつ緩い上半身を締めていき、慣れてきたところで縄跳びやジョギングで持久力アップを目指そうかなという計画。

 

さすがにこれら全部をいっぺんにやろうとすると1日で挫折しそうなので、体がびっくりしないように少しずつ負荷をかけてやっていこうかなと考えています。

 

本当はトレーニングの目的があれば長続きしそうなんですけどね。例えばボディービルの大会に出るためとか、格闘技の試合で勝つためとか。

 

そういえば、4年くらい前にNHKの「ドキュメント72時間」という番組で東京・原宿のジムが紹介されていて、運動している人たちの何人かがインタビューを受けていたのですが、ある人は

 

「女の子にモテたい」

 

という理由でジムに通うようになった、と言っていました。

 

ただ、自分の体が変化していくにつれて「筋トレ自体が楽しくなってしまった」みたいで、女性と食事に行くよりも筋トレ優先の生活になったらしいです。

 

また別の人は、いじめられていた中学時代にあるプロレスラーに憧れて「自分もあんな強い人になりたい」と筋トレを始めたそう。

 

その彼はパーソナルトレーナーとして活躍されているようで、ガッチリ系の逞しい体になっていました。

 

運動を始める理由も人によって色々ですね。

 

 

何だかまとまりのない話になってしまいましたが、改めて「運動不足はよろしくないな」と、この記事を書いていて思った次第です。

 

通勤の行き帰りで合計1時間くらいは歩いてるんですけど、やっぱり足りませんかね?笑

 

あんまり自分を追い込みすぎるとストレスになるのでハードにやる必要はないけど、将来寝たきりにならず自力で歩けるくらいの筋力は保っておきたいので、その辺を頭に入れながら運動を始めてみようと思います。

 

そして、よかったらあなたも自分が運動不足になっていないか一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

◇画像出典:photoAC