福すけの音楽の森♪

曲の紹介ときどき雑記

【邦楽】夏に1度は聴きたい曲ベスト30(その2)

出典:photoAC

 

こんにちは、福すけです。

 

あっという間に7月が終わり、8月に突入しましたね。

 

相変わらず各地で猛暑が続いていますが、ちゃんと水分補給して、睡眠を十分とって、体調を崩さないように過ごしていきたいですよね。

 

さて今回は、

「夏に1度は聴きたい曲ベスト30 邦楽編」

第20位〜第11位までを発表していきたいと思います!

 

前回同様、僕の独断と偏見で順位をつけておりますが、少しでも興味がありましたら読んでみてください。

 

 

※記事内の動画は、アーティストご本人、または所属のレコード会社等、公式のアカウントから出されているものだけを使わせていただいております。

 

※今回の記事も文章が少し多めになっていますので、読むのが面倒な場合はスルーしていただいて大丈夫です。

 

 

前回の記事はこちらからどうぞ。

 

fukusukee.hatenablog.com

 

 

 

【第20位 タイガー&ドラゴン:クレイジーケンバンド


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リリース年:2005年

 

2005年に放送されたドラマ「タイガー&ドラゴン」の主題歌。

 

歌詞の内容からして全然夏の曲ではないのですが、「海」「横須賀」「電気海月(くらげ)」のワードが入っていることや、メロディーから何となく夏っぽい雰囲気がしたので、ただのノリで入れました(笑)

 

あと、歌詞やメロディーもそうですが、ボーカルの横山剣さんの歌い方が本当におもしろくて、何度聴いても飽きないお気に入りの1曲です。

 

 

【第19位 HANABIMr.Children


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リリース年:2008年

 

タイトルがHANABIだけに明るい雰囲気の曲かと思いきや、歌詞が意外と重めな曲。

 

個人的に解釈すると、

 

「世の中の価値観や人々の生活が目まぐるしく変わる混迷の時代を君はどう生きていくか」

 

みたいな内容でしょうか。

 

僕自身も、日々大量に流れてくる情報に対して、自分軸をどう定めていけばいいのか難しいなあと感じているので、

この曲を久しぶりに聴いて、今後の人生の方向性ついて改めて考えたくなりました。(こういう歌詞を書ける桜井さんはやはりすごい!)

 

 

【第18位 君は天然色大滝詠一


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リリース年:1981年

 

なぜだかわからないけど、この曲を聴くだけですごく懐かしい気持ちになります。

 

僕は「生茶」のCMでこの曲を知ったのですが、弾むようなメロディーのリズムが良いですね。

 

あと、メロディーですぐに「あ、これ夏の曲だわ!」だと思えてしまうのがまたすごい。

 

大滝さんの透き通った歌声が心地よくて、MV(ミュージックビデオ)の映像も色鮮やかで、清々しい気分にさせてくれます。

 

 

【第17位 Sunshine Girlmoumoon


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リリース年:2010年

 

アーティスト名の「moumoonムームーン)」は、フランス語で「やわらかい月」という意味の造語だそうです。

 

この曲はメロディーを聴いているだけで、涼しげな気分にさせてくれます。

 

歌詞も元気をもらえそうな明るい内容で、曲のテンポもよく、ボーカルのYUKA(ユカ)さんの爽やかな歌声も相まって、この死ぬほど暑い夏にぜひ聴きたい1曲です。

 

 

【第16位 ラビリンス:MONDO GROSSO満島ひかり


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リリース年:2017年

 

変な話、最初はMVを見ないで曲だけを聴いて、次にMVを見ながらもう一度聴いてみてください。

 

きっと、この曲の印象がガラッと変わるはずです。

 

僕は確かラジオでこの曲を聴いたのですが、わりと単調なメロディーが続くので、最初は「ちょっと飽きるかな」という感じがしました。

 

が、この後YouTubeでMVを見ながらもう一度聴いたら、もうとんでもない!

 

この曲の印象が180度変わって、「これ、めちゃめちゃいいじゃん!」ってなりました。

 

何が良いって、MV撮影地の香港の雰囲気と、歌っている女優の満島ひかりさんのダンスが絶妙にマッチしていて、

この曲は「彼女のために作られた曲なのでは」と思ってしまうくらいの完成度だったからです。

 

動画では、彼女が香港の市場や街を駆け抜けていくようなシーンがあるのですが、見ているだけで楽しいですし、

香港の街の空気感や、蒸し暑さが残る気だるい独特の雰囲気とかもすごく伝わってきて、個人的には名作だと思っています。

 

 

【第15位 夏の終わり:森山直太朗


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リリース年:2003年

 

8月の終わりにこの曲を聴くと「ああ、今年の夏もそろそろ終わりか〜」としんみりしした気持ちになるのですが、逆に夏の初めに聴いても全然いいと思います。

 

歌詞は、「淡い恋が終わってしまった」という少し切ない感じの内容で、うーん、直太朗さんの声を聞くだけで日本の原風景を思い出すというか、なつかしい気持ちになりますね←ヒグラシの声とか聞こえてきそう

 

昼間よりは夕方や夜に聴くのが合っていそう。

 

 

【第14位 DIVE: 一十三十一


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リリース年:2012年

 

一十三十一(ひとみとい)」さんは「※シティ・ポップの曲を数多く出されているシンガーソングライターで、この曲もすごくオシャレな雰囲気を醸し出しております。

 

これとは違う曲をラジオでたまたま聴いて、独特のサウンドにどハマりしてしまいました。

 

個人的には、この曲をドライブでかけながら海岸線の道路を走ったりしたら最高なんじゃないかと思います。

 

※シティポップ

ざっくりいうと、1970年代後半〜1980年代の日本で流行し、欧米音楽の影響を受けた洋楽テイストの都会っぽい雰囲気が出ている曲のこと(もし分かりにくければ「Wikipedia」をご覧になってみてください)

 

 

【第13位 波乗りジョニー桑田佳祐


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リリース年:2001年

 

サザンオールスターズのボーカルとして長年活躍されている桑田さんですが、ソロとしてもすごいですよね。

 

耳に残る曲のなんと多いことか!

 

そのうちの1曲がこの波乗りジョニー」。

 

曲調も明るい夏を連想させる感じで、サーフィン経験がない僕でも海でやってみたくなります。←今歌詞をじっくり読んだら、切ない恋物語みたいな内容でしたのね(汗)

 

夏のドライブや、海のレジャーに出かける車の中で聴くのにぴったりなイメージ。

 

 

【第12位 軽自動車:SUSHIBOYS】


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リリース年:2017年

 

軽自動車愛あふれる曲(笑)←しかも軽自動(けじどう)と略しているのがまた斬新

 

アーティスト名の「SUSHIBOYS」と「軽自動車」という曲名のマッチングがよくわからないところですが、歌詞は聴いていてすごく面白いです。歯切れもいいですし。

 

僕はラップの曲はあまりたくさん聴かないのですが、この曲はメロディーがさわやかで、青空がパーっと広がって明るくなるイメージがあるので、たびたび聴きたくなります。

 

今のところ「軽自動車」しか聴いたことがないので、他の曲も発掘していこうと思います。

 

 

【第11位 ココロオドル:nobodyknows+】


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リリース年:2004年

 

これぞ夏にぴったりの名曲。

 

カラオケで歌えば、ほぼ100%盛り上がる曲ですが、この曲を歌い切るのはけっこう難しいです。(僕も何度か歌ってますが、噛まずに歌いきったことはまだ一度もありません・・・)

 

ちなみに、上の動画は2022年6月に公開されたもので、メンバーの皆さんは終始楽しそうに歌われていました。声量も2004年当時とあまり変わらず、きっと色々と努力されているのかなと感心してしまいました。

 

曲自体、もう20年近く前のものですが、古臭さは全然なく、今でもときどき聴いては元気をもらっています。

 

 

【まとめ】

というわけで「夏に1度は聴きたい曲ベスト30 邦楽編」第20位〜第11位までを発表しました。

 

【第20位 タイガー&ドラゴン:クレイジーケンバンド

【第19位 HANABIMr.Children

【第18位 君は天然色大滝詠一

【第17位 Sunshine Girlmoumoon

【第16位 ラビリンス:MONDO GROSSO満島ひかり

【第15位 夏の終わり:森山直太朗

【第14位 DIVE : 一十三十一

【第13位 波乗りジョニー桑田佳祐

【第12位 軽自動車:SUSHIBOYS】

【第11位 ココロオドルnobodyknows+

 

 

前回の「その1」の記事を読んでいただいた方はもう薄々気づかれているかもしれませんが、

僕の選曲はどちらかと言えば「古い曲」が多いです。

 

特に10代、20代の人たちには馴染みがない曲が多いかなと思うので、読んでいて「つまんないなあ」と思われるかもしれませんが、もし1つでも興味がある曲があれば、聴いてみてください。

 

そこからあなたの音楽の世界がグッと広がっていくかもしれません。

 

昔の僕がそうであったように。

 

僕の方もアンテナを広げて、最近の曲を少しずつ調べていきたいと思っています。(訳あって最近はラジオを全く聴いていない)

 

 

だいぶ長くなりましたが、次回はいよいよTOP10を発表しますので、お楽しみに!

 

では、また。