福すけの音楽の森♪

曲の紹介ときどき雑記

【洋楽】夏っぽい雰囲気がよく出ている曲10選(2)

ブラジルのコパカバーナビーチ(出典:photoAC)

 

こんにちは、福すけです。

 

相変わらず猛暑が続いていますが、皆さんは体調の方いかがでしょうか。

 

僕の方は11日〜15日まで盆休みで、16日から仕事が始まりましたが、早くも疲れが出てきています。(自分の適性に合わない仕事をしているせいで気疲れしているのもある)

 

睡眠時間も最近は平均6時間いくかどうかという感じで、僕のカラダに必要なのは体感的には7〜8時間なので、全然足りてない状態。

 

仕事中もあくびをすることが少なくないため、あまり無理はせず、早めに寝るなどして体調を整えないとなあ、などと考えながらこの記事を書いています。←早よ寝なさい

 

それでは、前回に引き続き「夏っぽい雰囲気がよく出ている曲10選」の中から、今回も3曲ご紹介したいと思います。

 

 

【Hot Stuff:Donna Summer】(1979年)※( )はリリース年


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【ホット・スタッフ:ドナ・サマー

 

最初の「チャラチャラチャラ、チャーラ、チャラチャラ」というイントロを聴いたことがある人も多いはず。

 

僕は「ダイエットコカコーラのCM」でこの曲を知りました。

 

タイトルや歌詞にも出てくる「Hot Stuff」という言葉。これは「並外れた人(物)」や「流行っている人(物)」などの意味を指すそうで、この曲では

 

「セクシーな出来事 or 人」

 

という意味で使われているようですね。

 

そして、歌詞全体としては「寂しさを埋めるために男を求める女性の心情」が描かれている、ちょっと訳ありな内容となっています。

 

ドナ・サマーは、当時この曲で全米チャート1位を獲得するほどの人気歌手で「ディスコクイーン」とも呼ばれていましたが、彼女自身はその呼び名を「あまり快くは思っていなかった」という話もあるとのこと。

 

いずれにしても、ノリの良いダンスミュージック調のメロディーで、個人的には毎年夏につい聴きたくなってしまう良曲です!

 

 

【Watermelon Sugar : Harry Styles】(2019年)


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【ウォーターメロン・シュガー:ハリー・スタイルズ

 

メロディー的には、0:51あたりからの「ぐわっ!と盛り上がるようなサウンドがたまらなく好き。ハリーの甘くて伸びやかな声も何だか魅力的ですし。

 

ただ、この曲の歌詞も色々な意味でぶっ飛んだ内容になっています。

 

実際、歌詞に合わせたものなのか、MV(ミュージックビデオ)では、大勢の女子に囲まれて「Watermelon(スイカ)」をだらしなーい表情で食しているハリーの姿が…笑

 

個人的にはおもろい作品だと思いますが、ここでは少し紹介しづらい画になっているので、今回は曲だけのシンプルな動画にしました。(もし興味があればMVの方も見てみてください)

 

ちなみに、彼はイギリスの人気バンド「ワンダイレクション」のメンバーでもあったんですね。(正直この記事を書くまで知りませんでした。彼らの曲はけっこう聴いていたはずなのに…汗)

 

 

【Copacabana : Barry Manilow】(1978年)


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コパカバーナバリー・マニロウ

 

曲調は陽気で明るく、夏のビーチ(特に夕暮れ時とか)で聴きたくなるようなサウンド

 

なのに、歌詞はそんなメロディーと真逆に、悲しくシリアスな内容となっています。(踊り子の女性と、彼女が所属する店でバーテンダーをしている男性とのストーリー仕立てになっていて、お互い恋人同士という設定)

 

この曲では、歌詞の2番のサビが終わる(2:02)あたりで「女性の狂ったような悲鳴」が聞こえてくるのですが、僕はその部分を聴くたびに体がビク!っと反応してしまいます…笑

 

タイトルのコパカバーナというのは、ブラジル・リオデジャネイロの「コパカバーナ海岸」のことを指すそうですが、この曲では、その名にちなんだアメリカ・ニューヨークの「(ナイトクラブの)コパカバーナ」での出来事が歌われているようです。(参考HP:Wikipedia

 

まぁ、歌詞のことを気にしなければ本当に良曲です!

 

 

【まとめ】

以上、オススメの3曲をご紹介しました。

 

たまたまかもしれませんが、今回の曲はどれも個性強めの歌詞ばかりでしたね(^◇^;)

 

【Hot Stuff:Donna Summer】(1979年)

【Watermelon Sugar : Harry Styles】(2019年)

【Copacabana : Barry Manilow】(1978年)

 

僕は今まで、その曲の歌詞や曲が作られた背景、アーティストの経歴などにはあまり踏み込まず、単純に

 

「自分の好きなメロディーかどうか」

 

を軸に音楽を楽しんできたようなところがあるのですが、ここ最近はこのブログを書く過程で、メロディー以外のこともかなり調べるようになりました。

 

そうすると、新しい発見がたくさんありすぎて、曲によっては今まで抱いていたイメージとは全く変わってしまうものも出てきています。

 

特に洋楽は「歌詞がストレートに表現されている曲」が多い印象があるので、言語や文化面で日本との違いに気付かされることも増えた気がします。

 

中には、他のアーティストを平気でディスる(批判する)曲も結構ありますからね。

 

まぁ、自由というか、色々な表現があって面白いなあと思ってしまいます。(ディスられた方はたまったものじゃないですが)

 

 

前回の記事をまだ読まれていない方は、下のリンクからどうぞ。

 

fukusukee.hatenablog.com

 

というわけで、今回もお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

 

では、また。