福すけの音楽の森♪

曲の紹介ときどき雑記

【邦楽】夏に1度は聴きたい曲 番外編

出典:photoAC


※今回の記事も文章が多めになっていますので、読むのが面倒な場合はスルーしていただいて、曲だけでも楽しんでみてください。

 

 

こんにちは、福すけです。

 

本日は「夏に1度は聴きたい曲ベスト30」とは別に、

 

「これは皆さんとシェアしたい」

 

と思った曲を「番外編」としてご紹介したいと思います。(中には僕より皆さんの方が詳しいであろう曲も入っています)

 

番外編を書こうと思ったのは、「ベスト30」の記事を書いている最中に聴き始めた曲や、良い曲だけどランキングに入れにくいと思う曲が多数あったためです。

 

今回は、それらの中から10曲を厳選しましたので、よかったらチェックしてみてください。

 

      ◇

 

はじめはシティポップの女王(個人的にはそう思う)、一十三十一(ひとみとい)さんの曲をご紹介。

 

【Stardust Tonight(2013年6月19日) ※( )はリリース日

Stardust Tonight

Stardust Tonight

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

メロディーを聴くだけで、青空が広がった海沿いの道をドライブしたくなるような気分になります。

 

タイトルが「Stardust Tonight」なので、夜をイメージして作られたのかと想像しますが、カラッと晴れた夏の昼間にも気持ちよく聴けそうな1曲です。

 

 

【Last Friday Night Summer Rain(2013年6月19日)

Last Friday Night Summer Rain

Last Friday Night Summer Rain

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

タイトルにsummer rain とあるので、雨にまつわる少し暗めの曲なのかと思えば、全体的にテンポのいい明るいメロディーで、晴れの日でも違和感なく楽しめそうな作品

 

歌詞では「湘南」と「オーシャン」をかけて韻を踏んでいたりするのが、個人的に面白いと思いました。

 

 

【Feel Like Bayside Love(2013年6月19日)

Feel Like Bayside Love

Feel Like Bayside Love

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

こちらの曲はテンポが少しゆっくりで、しっとり感のあるメロディーですが、ドラムと一十三十一さんの甘い歌声が加わることで曲の魅力がアップする感じ。←うまく言葉が出てこない

 

日が落ち始める夏の夕方などに合いそうなイメージ

 

彼女の曲は全体的に都会的でオシャレながらも、どこかノスタルジック(懐かしい)な雰囲気が残っていて、個人的には推しのアーティストの1人です。

 

なお、ご紹介した3曲をもう少し長く聴きたい方は、YouTubeの方に動画(非公式)があります。

 

      ◇

 

続いて、僕が最近1ヶ月以内に聴き始めた新しめの曲をご紹介。

 

【スターマイン:Da-iCE(2022年8月22日)


www.youtube.com

 

とにかく、サビで盛り上がるだろうなあと思う曲。

 

上の動画(ライブ映像)を見ての感想ですが、激しく緻密なダンスなのに、歌声はMV(ミュージックビデオ)のようにブレないのがタフですごいです!(僕だったらすぐにへばってしまいそう・・・)

 

メロディーのノリもよくて、ボーカルの力強い歌声と歌詞の歯切れのよさが、曲のインパクトをさらに高めていく感じで、聴いていてスカッとする1曲です。

 

 

【新時代:Ado】(2022年6月8日)


www.youtube.com

 

メロディーと歌詞が「新時代っぽい感じ」でかっこいい曲!←意味不明ですね

 

曲の疾走感と、ボーカルAdoさんの高音と低音のバランスが絶妙で芸術的というか、すごく惹きつけられます。

 

作詞・作曲は、Perfumeの曲も多数プロデュースされている中田ヤスタカ

 

ちなみに、YouTubeの動画再生回数が今日現在で「1億4200万回超え」と、ものすごいことになっています(゚o゚;;

 

 

【踊:Ado】(2021年4月27日)


www.youtube.com

 

実はこの曲をもう10回以上は聴いているのですが、歌詞の意味は未だに理解できておりません(僕の理解力が足りないせいかも)

 

特にサビの「踊りだせ 踊り出せ 孤独は殺菌 満員御礼」の部分とか、なんか強烈な感じですよね(苦笑)

 

まぁこの曲は「あまり細かいことは考えず、パワフルなメロディーとAdoさんの変幻自在な歌声をただ楽しむだけで十分なのでは」と個人的には思います。

 

 

【アイドル:YOASOBI】(2023年4月12日)


www.youtube.com

 

アニメ「推しの子」の主題歌。

 

明るいメロディーの中に影の部分が見え隠れするミステリアスな印象の曲。

 

でも、スピード感あるノリのいいリズムに、ボーカルikuraさんかわいらしくも鋭い歌声が魅力的で、ついリピートしてしまいます。(上のライブ映像は、ikuraさんがまるで「アイドル」として歌っているかのように見えるのがまた面白い)

 

そして、何といっても歌詞がかなりダークな内容で、まるで人間の恐ろしい部分がこの1曲にすべて詰まっているかのような感じさえします(汗)

 

ちなみに、「推しの子」のストーリーはWikipediaで一応全部読みましたが、衝撃的な内容に色々とびっくりしました(´⊙ω⊙`)(だけど続きも気になる)

 

■MVも載せました!


www.youtube.com

 

 

【きらり:藤井風】(2021年5月3日)


www.youtube.com

 

とにかく、軽やかなメロディーと藤井さんの歌声が、聴く人の心に爽やかな風を届けてくれそうな明るい曲。

 

以前、ホンダの車のCMでこの曲が流れた時は「藤井くんの曲だ」くらいにしか思わなかったのですが、少しずつ彼の曲を聴くようになってから改めて聴き直したところ、「こんな良い曲だったのか!」と印象がガラリと変わりました。

 

歌詞も前向きになれそうな内容で、曲を聴くだけで心が晴れやかな気持ちになれそう。

 

      ◇

 

激しめの曲が続いたので、ラストは「少し懐かしい夏の曲」をご紹介。

 

 

【少年時代:井上陽水(1990年9月21日)

少年時代

少年時代

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

僕がいちいち語る必要もないくらい名曲中の名曲。

 

ゆっくりと落ち着いたメロディーと、陽水さんの穏やかで伸びやかな声をただ聴いているだけで癒されます。

 

あまり上手くは言えないですが、この曲の歌詞一つ一つが郷愁を呼び覚ますというか、自分の子供時代に楽しかった夏休みの出来事とか、昔を思い出させてくれるんですよね。

 

大人になっても、時々この曲を聴いて、いつまでも童心を忘れずに生きていきたいと思いました。

 

 

【夏の決心:大江千里(1994年8月1日)


www.youtube.com

 

「なっつやすみは やっぱり みじかい」で始まる曲の出だしが「うわあああ、懐かしいいいいいい!」ってなる曲。

 

ポンキッキーズ」でおなじみの曲で、僕が小学生くらいの時には番組で何回も聴きました。

 

井上陽水さんの「少年時代」もそうですが、大人になって改めて聴くことで、子供の時には気づかなかった曲の良さや歌詞の深さを感じ、また新鮮な気持ちで聴けるようになるのが面白いですね。

 

ところで、この曲の歌詞には「夏休みは計画立てよう」というフレーズが出てくるのですが、僕の場合は、計画を作ることはあっても、その通りに夏休みを過ごせたことは過去に一度もありませんでした(笑)←まぁ、大人になった今でもそんな感じですが

 

 

【まとめ】

というわけで、「夏に1度は聴きたい曲 番外編」として10曲ご紹介しました。

 

・Stardust Tonight : 一十三十一

・Last Friday Night Summer Rain : 一十三十一

・Feel Like Bayside Love : 一十三十一

・スターマイン:Da-iCE

・新時代:Ado

・踊:Ado

・アイドル:YOASOBI

・きらり:藤井風

・少年時代:井上陽水

・夏の決心:大江千里

 

 

今回の選曲、いかがでしたでしょうか。

 

夏の曲って、探してみると意外とたくさんあるもので、しかも、どれも耳に残る良い曲ばっかりなので、それだけにどの曲を選べばいいのかけっこう悩みました。

 

で、最後は「あくまで今聴きたい曲は何なのか?」と自分に問いかけ、以上のようなラインナップになりました。

 

リストの中には、わりと最近の曲もいくつか入っていますが、もしこのブログをやっていなければたぶん聴くことはなかった曲もあったかと思うので、ブログを書いてて良かったですし、新しい音楽との出会いに改めて感謝したいです。

 

今回も長文になってしまいましたが、ここまでのお付き合いありがとうございました。

 

では、また。